医科学コース:基礎医学関連

分子ウイルス学

1-川口敦史

川口 敦史  ats-kawaguchi(at-mark)md.tsukuba.ac.jp
 
http://www.md.tsukuba.ac.jp/basic-med/infectionbiology/virology/

1-14分子ウイルス学QR

研究室紹介

我々の研究の目的は、ウイルスの複製と病原性発現の分子メカニズムを明らかにし、得られた情報を基盤に新たなウイルス疾患の制御方法を開発することです。研究を、原子、分子、細胞、個体の各レベルですすめ、これらの過程に関わるウイルス由来因子と宿主細胞由来因子を同定し、それらの機能と機能構造を明らかにします。実際、インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼの構造を決定し、複製機構の解明に役立てるとともに、その構造をもとに新たな抗インフルエンザウイルス薬の開発もすすめています。一方、宿主因子については、その本来の生理機能を解明することも重要です。その一環として、また再生医学の基礎として、ウイルス研究から見つけたクロマチン構造変換に関わる因子を中心に、遺伝子発現のリプログラミング研究を進めています。

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