筑波大学医学系の大学院って、どんなところ?

 

筑波大学医学系大学院の研究室で学んだ先輩たちからのメッセージ

 

伊藤 渉 : 分子細胞生物学研究室出身

 
H23年3月 医療科学類卒業 → H23年9月フロンティア医科学専攻中退 → 鹿児島大学医学部
 
 

 私は2011年に医学群医療科学類を卒業し、同年、筑波大学大学院修士課程へ進学しました。

 2011年秋からはつくばを離れ、鹿児島大学医学部医学科へ学士編入学し、現在は2度目の大学生生活を送っています。4年間在籍した医療科学類では、臨床検査と医科学という二つの視点から、現代の医学・医療について学習を深めました。教室で受ける講義だけでなく、病院実習やケア・コロキウム、卒業研究など、様々な方法をもって医学・医療にアプローチできることが、医療科学類の最大の特徴であると私は考えています。そのおかげで私も、「医学についてさらに詳しく学びたい!」という思いを持つことができました。私は少し変わった進路を選ぶに至りましたが、医学・医療に対する興味や関心をかきたてられることは、どんな進路へ進むにしても、よいきっかけになるのではないかと私は考えています。

 分子細胞生物学研究室(入江研)には、卒業研究の始まった大学4年春から、つくばを離れるまでの1年半、お世話になりました。研究室配属後は、入江賢児教授から直々にご指導を頂き、充実した研究室生活を送ることができました。また、入江研は個性的なメンバーが集まっており、実験や研究に関することだけでなく、わかりやすい発表のしかた、質問に対する正しい受け答え方法、さらには他人とのうまい付き合い方まで、様々なことを学ばせてもらいました。そして何より、多少厳しい言い方になっても、そういったことを本音で言ってくださる方たちに囲まれた環境が、個人的にはとても好きでした。飲み会やダーツ大会など、研究以外の思い出も色濃く心に残っています。

 学びの地を鹿児島へ移した今後も、つくば時代の経験を生かし、医学の習得に励んでいこうと思います。