武者修行型学外学修レポート (H24年度)

 

 武者修行型学外学修」は、大学院生の自立性、学際性、国際性の涵養の観点から、大学院教育の実質化を推進するため、平成17年度から継続的に実施しているキャリアアップ支援のプログラムです。

 各年度公募時に提出された海外武者修行計画から、審査により採択課題を決定します。

 大学院生自らが課題を設定し、指導教員のみならず外国の大学院生等との交渉や企業との交渉を通じて、活動計画を立案し、国際会議・国際的なトレーニングコースへの参加はもとより、国内外の研究機関との共同研究、国外教育組織での教育研究補助活動を実施します。

 「武者修行型学外学修」は、授業として単位振替え可能なコースも用意されています。

 

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フロンテイア医科学専攻 M2 由澤 咲子

学外学修期間:2012年9月30日 – 2012年10月7日

渡航先:ドイツ, ベルリン (The Messe Berlin Exhibition Grounds)

参加学会名:第48回欧州糖尿病学会(EASD)

発表演題名:
“Comparison of current BMI and BMI histories to screen for undiagnosed diabetesin Japanese men: Tranomon Hospital Health Management Center Study”

 
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第48回欧州糖尿病学会(EASD)参加報告

 

① 学会発表の成果

10月4日に、演題 “Comparison of current BMI and BMI histories to screen for undiagnosed diabetes in Japanese men: Toranomon Hospital Health Management Center Study” をオーディオガイドツアー形式のポスタープレゼンテーションにて発表した。本研究の臨床的意義や、問診による体重評価の妥当性について質問を受けた。

 


 
 

② 主な情報収集の成果

糖尿病研究における今後の指針について聴講した。膵臓α細胞のβ細胞化の可能性など、分子生物学と臨床医学の学際分野について学ぶことが出来た。また、遺伝子多形による嗜好の変化など、興味深い内容について聴講出来た。

食事療法と血糖コントロールの関連についても聴講した。従来の知見とは異なる見解も多く、刺激的な内容であった。宗教上の制約や文化背景による食事摂取傾向の違いも含めた評価が必要となるように感じた。