授業紹介:インターンシップ

病院、医学研究機関、社会・福祉施設などの協力拠点に出向き、就業体験学習を行います。体験学習を行う施設は、契約された施設の中から学生が選択します。または、自らが交渉または申し込みしたインターンシップ先をインターンシップ委員会に申請し、本科目の実施施設として認めてもらうことも可能です。社会での体験をもとに、医科学に求められている役割について考察します。

履修対象: フロンティア医科学(修士課程)

internship

体験談

 

笠木 靖弘(行先:茨城県警察科学捜査研究所)

笠木靖弘1s

 

私は茨城県科学捜査研究所でのインターンシップを通して仕事に対する責任の重大さを深く知ることが出来ました。私は以前から科捜研の仕事に興味があり、科捜研を実際に見たいと思いインターンシップに参加しました。科捜研での鑑定や検査は事件解決のための重要な証拠になり、裁判でも用いられます。自分の鑑定により他人の人生が決まってしまう可能性があるため職員の方は業務に対して強い緊張感や責任感を持っていました。また科捜研では研究も行っており、既存の検査法を改良し簡便にできる新しい検査法の開発などの研究を行うなど一人一人が研究テーマを持っていました。そしてより多くの事件を解決しようという意識の高さを感じました。私も将来、社会に対して責任感を持ち仕事や研究をしていこうと思いました。

 

朝倉 明果(行先:Auckland SPCA(ニュージーランド)

朝倉明果1s

朝倉明果2s

ニュージーランドにあるAuckland SPCAという動物保護活動を行っている企業で5週間インターンシップ活動を行ってきました。自分で、企業を紹介していただける方と連絡を取り、企業を紹介してもらい交渉しました。現地で働いて感じたことは人々が仕事を楽しんでいること、個人主義・実力主義、アピール力です。私は自分で行った業績は積極的に上司にアピールし認めてもらい様々な仕事をさせてもらったと同時に、自分から職場の人に話しかけコミュニティに入れるよう努力しました。インターンシップを通して積極的に行動を起こしたことから、英語力や精神力も鍛えられとてもいい体験ができました。

 

堤 春菜(行先:米国The University of Utah, Harvard School of Public Health)

tsutsumi

私は2012年8月から1ヶ月半、修士論文のテーマである介護者支援に関して、国際的な視点で検討したいと考え、ユタ大学とハーバード公衆衛生大学院に滞在し、医療・ソーシャルワーク・教育分野の研究者とともに研究プロジェクトに参加したり、公衆衛生に関する授業に参加してきました。

この短期留学中の様々な人種や研究分野の人々との交流を通じて、自身の研究内容をより深めることができたとともに、大きく2つのことを学びました。それは、多様性を受け入れることと、日本の現状を世界に発信するとともに世界からも学びを得ていくことの重要性です。今後、多様性を持ち合わせた人々と協力しながら、世界中の人々の幸せや健康の支援に携わっていきたいと思います。